文 + e / mas / ou / porque + 文 · por que(疑問)と porque(答え)· aí, então, por isso(話し言葉)
接続語がないと、話は電文になります。「Fui. Choveu. Voltei.」接続語があれば人間の話になります。「Fui, mas choveu, então voltei.」四つの小さな語で大半は足りますが、日本語話者がまず直すのは意味ではなく 位置 です。「〜から」「〜けど」を文の末尾に付ける習慣を、あとの文の先頭に置く習慣に入れ替えること。それができたら、四つの porquês に時間をかけてください。ブラジル人自身がよく間違えるため、試験にも職場の議論にも必ず出てきます。
| 語 | はたらき | 例 |
|---|---|---|
| e | 足す | 「Trabalho e estudo.」(働いて、勉強もしています。) |
| mas | 対立させる | 「Quero ir, mas não posso.」(行きたいけれど、行けません。) |
| ou | 選択肢を出す | 「Café ou chá?」(コーヒーとお茶、どちらにしますか。) |
| porque | 理由を述べる | 「Fiquei em casa porque choveu.」(雨が降ったので家にいました。) |
まず位置を直してください。 日本語では接続の語が前の文の末尾に付きます — 「雨が降ったから、家にいた」。ポルトガル語では逆で、接続語は あとの文の先頭 に立ちます: Fiquei em casa porque choveu。訳す順序ではなく、置く場所が変わると考えるとうまくいきます。
もう一つの朗報。日本語の「と」は名詞しかつなげず、文をつなぐには て形や「そして」が要りますが、ポルトガル語の e は名詞も文もどちらもつなぎます。
「Acordei cedo e fui trabalhar.」(早く起きて、仕事に行きました。)
「Quero ir, mas não tenho dinheiro.」(行きたいのですが、お金がありません。)
「Vamos de carro ou de metrô?」(車で行きますか、地下鉄にしますか。)
「Comprei o ingresso porque o show é amanhã.」(ライブが明日なのでチケットを買いました。)
「Pizza ou hambúrguer?」(ピザにしますか、ハンバーガーにしますか。)
「Ou você paga agora, ou paga depois.」(今払うか、あとで払うかです。)
「É pegar ou largar.」(受けるか、やめるかです。)
「Uns dez ou doze reais.」(十、十二レアルくらい。)
✅ 「Comprei arroz, feijão e carne.」 · ❌ arroz, feijão, e carne
ただし前後で主語が変わり、間を置きたいときには e の前にコンマが現れます: 「Ela saiu, e ninguém percebeu.」
接続語で文を始めてはいけないと習ったかもしれません。ポルトガル語では日常的にそうします — 新聞でも、会話でも、見出しでも。
「Mas e agora?」(で、これからどうします。)
「Mas que calor!」(それにしても暑いですね。)
二語の形は、見た目がまったく疑問文でない間接疑問の中でも生き残ります。
Mas と mais は、同じ語が二度枝分かれしたものです。どちらもラテン語の magis(「より多く」、magnus「大きい」の比較級)に由来します。古いポルトガル語では mas が今の mais とまったく同じように使われており、ブラジルの辞書は今も語源を素っ気なく do lat. magis と記しています。対立の意味はあとから加わったもので、つまりこの課で対比を導く小さな語と、前の二課で比較を担っていた語は、遠い昔に分かれた双子なのです。出典: Origem da Palavra · Dicionário Aulete.